可能形の作り方と使い方|「〜できる」「〜られる」を使いこなそう
2026年5月4日|⏱ 約3分で読めます|👁 4
「日本語が話せます」「車が運転できます」「辛いものが食べられます」——できることを伝えるとき、日本語では「可能形」を使います。就職面接から日常会話まで欠かせない表現です。
可能形の作り方
| グループ | ルール | 例 |
|---|---|---|
| グループ1(う段→え段+る) | 語尾をえ段に変えて「る」 | 書く→書ける、飲む→飲める、話す→話せる、買う→買える |
| グループ2(〜る→〜られる) | 「る」を「られる」に変える | 食べる→食べられる、見る→見られる、起きる→起きられる |
| グループ3(不規則) | そのまま覚える | する→できる、くる→こられる |
助詞は「を」→「が」に変わる
可能形を使うとき、目的語の助詞が「を」から「が」に変わります(どちらも使えますが「が」がより自然)。
- 寿司
をが食べられる。 - 日本語
をが話せる。 - ピアノ
をが弾ける。
よく使う可能形の例文
スキル・能力
- 英語が話せます。(英語を話す能力がある)
- 車が運転できます。(運転免許を持っている)
- 漢字が500字読めます。(読む能力がある)
可能・不可能
- 明日は来られません。(来ることができない)
- 辛いものが食べられない。(食べる能力がない)
- ここでは写真が撮れません。(撮影禁止)
可能性・許可
- この部屋は禁煙なので、タバコが吸えません。
- 会員になると、割引が使えます。
「できる」vs 可能形
「〜することができる」と可能形はほぼ同じ意味ですが、可能形の方が会話ではより自然です。
- 日本語を話すことができます。(やや書き言葉的)
- 日本語が話せます。(会話で自然)
「ら抜き言葉」に注意
グループ2の可能形は「〜られる」ですが、口語では「ら」を抜いた「〜れる」も使われます(ら抜き言葉)。
- 食べられる(正式)→ 食べれる(口語・ら抜き)
- 見られる(正式)→ 見れる(口語・ら抜き)
試験やビジネスでは正式な「〜られる」を使いましょう。
まとめ
- 🔵 グループ1:う段→え段+る(書く→書ける)
- 🟢 グループ2:〜る→〜られる(食べる→食べられる)
- 🟡 グループ3:する→できる、くる→こられる
- 🔑 目的語の助詞は「が」を使うのがより自然
- ⚠️ 試験・ビジネスでは「ら抜き言葉」を避ける