「〜てほしい」「〜てもらいたい」お願い・希望の表現【丁寧な言い方も】

「〜てほしい」「〜てもらいたい」お願い・希望の表現【丁寧な言い方も】

2026年5月4日|約3分で読めます|👁 1
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「もっと練習してほしい」「早く来てもらいたい」——誰かに何かをしてほしいとき、日本語ではどのように表現するのでしょうか?この記事では「〜てほしい」「〜てもらいたい」の使い方と、丁寧な言い方まで解説します。

「〜てほしい」の基本

接続:動詞のて形+ほしい

自分の希望・要求を表します。誰かに何かをしてほしい、というニュアンスです。

基本的な使い方

  • もっと静かにしてほしい。(静かにしてほしいという希望)
  • 早く帰ってほしい。(帰ってほしいという気持ち)
  • 正直に話してほしい。(話してほしいというお願い)
  • その仕事を手伝ってほしいんですが…(控えめなお願い)

誰に対してかを明示する場合

「〜に〜てほしい」の形で、誰に何かをしてほしいか伝えます。

  • 彼女もっと連絡してほしい
  • 先生もう一度説明してほしかった
  • あなたここにいてほしい

「〜てほしくない」:してほしくないとき

  • タバコを吸ってほしくない。(禁煙してほしい)
  • そんなことを言ってほしくなかった。(過去の後悔)

「〜てもらいたい」

「〜てもらいたい」は「〜てほしい」より少しフォーマルです。ビジネスシーンや丁寧な場面でよく使います。

  • 資料を確認してもらいたい
  • もう少し時間をかけてもらいたいと思います。
  • ご協力してもらいたいのですが。

丁寧な言い方(ビジネス)

カジュアル丁寧
見てほしいご確認いただけますか / ご確認いただきたく存じます
来てほしいお越しいただけますでしょうか
説明してほしいご説明いただけますか
手伝ってほしいお力添えいただけますと幸いです

「〜てほしい」vs「〜てください」

〜てほしい〜てください
ニュアンス話し手の希望・気持ち直接的なお願い・依頼
強さソフトストレート
静かにしてほしい静かにしてください

実際の会話例

  • 「もう少し待ってほしいんだけど、いい?」(友達へのお願い)
  • 「この書類を明日までに提出してもらいたい。」(上司から部下へ)
  • 「こちらの商品をご検討いただきたく存じます。」(ビジネスの提案)

まとめ

  • 🔵 〜てほしい:話し手の希望。ソフトなお願い。(〜に〜てほしい)
  • 🟢 〜てもらいたい:やや丁寧なお願い。ビジネス向き。
  • 👑 ビジネス:〜いただけますか / いただけますと幸いです
  • 🔑 「〜てほしくない」で「しないでほしい」を表現できる
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