日本語の敬語・謙譲語・丁寧語をわかりやすく解説

日本語の敬語・謙譲語・丁寧語をわかりやすく解説

2026年4月28日|約3分で読めます|👁 2
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日本語の敬語は「難しい」と思われがちですが、3つの種類を理解すれば、あとはパターンを覚えるだけ!仕事・ビジネス・試験に必須の敬語を、わかりやすく解説します。

📋 敬語の3つの種類

種類使い方
尊敬語(そんけいご)相手(目上の人)の動作を高めるいらっしゃる、おっしゃる、なさる
謙譲語(けんじょうご)自分・身内の動作を低める参る、申す、いたす
丁寧語(ていねいご)丁寧に話す(です・ます体)〜です、〜ます、〜でございます

🤝 尊敬語 — よく使う表現

相手がする動作に使います。「先生が〜される」「社長が〜なさる」のように使います。

普通の動詞尊敬語意味
いるいらっしゃる(目上の人が)いる・来る・行く
言うおっしゃる(目上の人が)言う
するなさる(目上の人が)する
食べる・飲む召し上がる(目上の人が)食べる・飲む
知っているご存じです(目上の人が)知っている
もらうお受け取りになる(目上の人が)もらう
来るおいでになる(目上の人が)来る
例文:先生は今、教室にいらっしゃいます
The teacher is in the classroom right now. (respectful)

🙇 謙譲語 — よく使う表現

自分や自分の身内の動作を低めることで、相手を間接的に高めます。

普通の動詞謙譲語意味
いる・行くおる・参る(まいる)(自分が)いる・行く・来る
言う申す(もうす)(自分が)言う
するいたす(自分が)する
もらういただく(自分が)もらう・食べる・飲む
あげるさしあげる(自分が)あげる
見る拝見する(はいけんする)(自分が)見る
知る存じる(ぞんじる)(自分が)知っている
例文:私がそちらに参ります
I will come over there. (humble)
例文:田中と申します
My name is Tanaka. (humble, used for self-introduction)

💬 丁寧語 — 基本のです・ます

最も基本的な敬語。日常会話から仕事まで広く使えます。

丁寧語のポイント
  • 動詞:〜ます、〜ました、〜ません
  • 名詞・形容詞:〜です、〜でございます
  • お/ご + 名詞:名前、住所、電話番号

🏢 場面別:ビジネスでよく使う敬語フレーズ

場面フレーズ例
挨拶「いつもお世話になっております」「はじめまして、〜と申します」
依頼「〜していただけますでしょうか」「ご確認いただけますか」
謝罪「大変失礼いたしました」「申し訳ございません」
お礼「ありがとうございます」「おかげさまで〜」
確認「〜でよろしいでしょうか」「〜と伺っております」
断り「あいにく〜でございます」「誠に恐れ入りますが〜」
💡 敬語上達のコツ:まず「尊敬語か謙譲語か」を意識する習慣をつけましょう。相手の動作 → 尊敬語、自分の動作 → 謙譲語。このルールを体に染み込ませることが上達の近道です!
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