「〜てしまう」「〜ておく」「〜てみる」補助動詞まとめ

「〜てしまう」「〜ておく」「〜てみる」補助動詞まとめ

2026年5月3日|約3分で読めます|👁 3
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日本語の補助動詞「〜てしまう」「〜ておく」「〜てみる」は、動詞に追加することでニュアンスを加える重要な表現です。N3・N4レベルで頻出のこの3つをマスターしましょう!

😔 ①〜てしまう(〜ちゃう)

2つの主な意味があります:

意味1:完了・残念「(残念ながら)〜してしまった」
予想外・後悔・取り返しのつかないことを表します。
例文:財布を忘れてしまいました
I (unfortunately/regrettably) forgot my wallet.
例文:ケーキを全部食べてしまった
I ended up eating all the cake. (oops!)
意味2:完全に終わる「完全に〜し終える」
例文:宿題をやってしまおう
Let's get the homework completely done.
⚠️ 話し言葉の短縮形
  • 〜てしまう → 〜ちゃう(例:食べちゃった、忘れちゃった)
  • 〜でしまう → 〜じゃう(例:飲んじゃった)

📦 ②〜ておく(〜とく)

将来のために、または何かの準備として「前もって〜しておく」という意味です。

例文:会議の前に資料を読んでおきました
I read the materials beforehand (in preparation for the meeting).
例文:パーティーの前に食べ物を買っておこう
Let's buy food ahead of time (before the party).
例文:窓を開けておいてください。
Please leave the window open (for a reason / in advance).
⚠️ 話し言葉の短縮形
  • 〜ておく → 〜とく(例:読んどく、買っとく)

🔍 ③〜てみる

「試しに〜する」「〜してみたらどうなるかを確かめる」という意味です。

例文:この料理、食べてみて
Try eating this dish!
例文:日本語で話してみました
I tried speaking in Japanese.
例文:新しいカフェに行ってみよう
Let's try going to the new café.
✅ 〜てみた vs 〜てみよう vs 〜てみてください
  • てみた:〜を試した(過去・経験)
  • てみよう:〜を試そう(意志・誘い)
  • てみてください:〜を試してください(依頼・勧め)

📊 3つの補助動詞の比較

補助動詞核心の意味典型的な状況
〜てしまう後悔・完了・意図しない結果うっかりしたこと、やり終えたいこと
〜ておく事前準備・維持会議前の準備、頼まれた状態の維持
〜てみる試み・経験新しいことを試す、経験を確かめる
💡 覚え方
「しまう」= うっかり!(後悔)
「おく」= 準備OK!(事前準備)
「みる」= とりあえずやってみよう!(試み)
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