JLPT N2 模擬試験【文法問題20問】解説付き|本番形式で実力チェック

2026年6月7日|約14分で読めます|👁 3
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📝 JLPT N2 文法模擬試験(20問)

本番と同じ形式で実力を確認しましょう。( )に入る最もよいものを1〜4から一つ選んでください。

目安時間:25分|各5点|合格ライン:70点(14問以上正解)

第1問〜第5問:義務・不可避・許可

問題1
締め切りが明日なので、今夜中に終わら( )。

1.ことはない  2.ざるを得ない  3.わけがない  4.はずがない
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答え:2(ざるを得ない)
「〜ざるを得ない」=〜しないわけにはいかない・やむを得ず〜する。本当はしたくないが状況的にそうせざるを得ない。
例:会議に出席せざるを得ない。(したくないが、するしかない)
接続:動詞ない形 + ざるを得ない(するの場合のみ「せざるを得ない」)

問題2
大事な約束があるので、この仕事を断る( )。

1.わけがない  2.ことはない  3.はずがない  4.わけにはいかない
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答え:4(わけにはいかない)
「〜わけにはいかない」=〜することができない(立場・常識・状況的に)。社会的・道義的な制約でできない場合に使う。
例:嘘をつくわけにはいかない。
「わけがない」は不可能・ありえない。

問題3
彼がそんなひどいことを言う( )。彼は優しい人だ。

1.わけにはいかない  2.はずがない  3.ざるを得ない  4.ことになっている
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答え:3(はずがない)
「〜はずがない」=〜のはずがない・ありえない(根拠のある否定的確信)。「はずだ」の否定形。話し手が確信を持って否定する。
例:あんなに練習したのに失敗するはずがない。

問題4
その映画はとても感動的で、涙を流さ( )なかった。

1.ずには  2.なくては  3.ないでは  4.なければ
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答え:1(ずには)
「〜ずにはいられない」=〜せずにはいられない(自然と〜してしまう)。感情・衝動を抑えられない気持ちを表す。
例:おかしくて笑わずにはいられなかった。
接続:動詞ない形 + ずにはいられない(するは「せずに」)

問題5
そんなに心配し( )、少し休んでください。

1.ないことにする  2.なくてもいい  3.ないことはない  4.なくてはならない
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答え:2(なくてもいい)
「〜なくてもいい」=〜しなくても構わない・〜しなくていい(許可・不必要)。「そんなに心配しなくてもいい」=心配は不要ですよ、という優しいアドバイス。

第6問〜第10問:逆接・対比・反する

問題6
予想( )、売上がかなり落ちてしまった。

1.に対して  2.によって  3.に加えて  4.に反して
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答え:4(に反して)
「〜に反して」=〜と反対のことが起きた・〜に逆らって(期待・予想・ルールに反する結果)。
例:期待に反して、試合に負けた。
「に対して」は対象・対比、「によって」は手段・原因。

問題7
毎日練習した( )、試合では実力が発揮できなかった。

1.ために  2.おかげで  3.ものの  4.につれて
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答え:3(ものの)
「〜ものの」=〜けれど(逆接・後悔・意外)。前項の事実を認めながら、予想外の後項が続く。書き言葉的。
例:日本語を3年勉強したものの、まだ話すのが難しい。
接続:動詞普通形・い形容詞・な形容詞である・名詞である + ものの

問題8
新しい法律の施行( )、手続きが大幅に簡略化された。

1.に伴って  2.に反して  3.を踏まえて  4.にもかかわらず
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答え:1(に伴って)
「〜に伴って」=〜と一緒に・〜に従って変化する(同時変化)。変化・進行に伴って別のことも変化する。
例:高齢化の進行に伴って、医療費が増加している。
類語:「につれて」(段階的変化)

問題9
体が弱い( )、彼女はいつも元気に働いている。

1.ものの  2.ながらも  3.くせに  4.だけに
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答え:2(ながらも)
「〜ながらも」=〜であるが・〜にもかかわらず(逆接・対比)。前項の状態を保ちながら後項が成立する意外性を表す。
例:失敗しながらも諦めなかった。
「くせに」は非難・批判のニュアンスがある。

問題10
彼の言葉( )、みんな怒り始めた。

1.をきっかけに  2.にかけて  3.をめぐって  4.を通じて
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答え:1(をきっかけに)
「〜をきっかけに」=〜がきっかけで・〜がきっかけとなって(転機・出来事のきっかけ)。何かが始まるきっかけを示す。
例:この出会いをきっかけに、日本語を学び始めた。

第11問〜第15問:時・程度・限定

問題11
準備ができ( )、すぐ連絡します。

1.たとたん  2.たうえで  3.次第  4.てから
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答え:3(次第)
「〜次第」=〜したらすぐ(完了したら直ちに)。ビジネスでよく使うフォーマルな表現。
例:確認でき次第、ご連絡いたします。
接続:動詞ます形 + 次第

問題12
長い話し合いの( )、ようやく合意に達した。

1.うちに  2.際に  3.たびに  4.末に
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答え:4(末に)
「〜末に」=〜した結果・長い過程を経て最終的に(長い時間・努力の後の結果)。良い結果にも悪い結果にも使える。
例:3年の研究の末に、新薬が完成した。
接続:名詞の + 末に / 動詞た形 + 末に

問題13
海外出張( )、現地の文化も体験してきた。

1.に反して  2.に際して  3.に加えて  4.に基づいて
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答え:2(に際して)
「〜に際して」=〜の機会に・〜に当たって(特別な機会・場面に)。フォーマルで、重要な出来事の場面に使う。
例:入学に際して、自己紹介をした。
類語:「にあたって」(ほぼ同義)

問題14
アンケートの結果( )、新しいサービスを開発しました。

1.に反して  2.をめぐって  3.に基づいて  4.に伴って
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答え:3(に基づいて)
「〜に基づいて」=〜をもとに・〜に従って(根拠・基準に従った行動)。データ・事実・法律などを根拠にするときに使う。
例:法律に基づいて対応する。
類語:「をもとに」(ニュアンスがやや軽い)

問題15
この問題は私たちだけ( )、社会全体で考えるべきだ。

1.に限らず  2.にかかわらず  3.はともかく  4.にしても
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答え:1(に限らず)
「〜に限らず」=〜だけでなく・〜のみならず(範囲の拡張)。特定の範囲に限定されないことを示す。
例:学生に限らず、大人も参加できます。
「にかかわらず」は無関係・条件なし。

第16問〜第20問:複合表現・上級応用

問題16
事前調査の結果を( )、計画を立てます。

1.通じて  2.めぐって  3.かねて  4.踏まえて
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答え:4(踏まえて)
「〜を踏まえて」=〜を考慮して・〜に基づいて(事実・状況を充分に考慮した上で行動)。「に基づいて」より「考慮する・勘案する」のニュアンスが強い。
例:現状を踏まえて、対策を考えた。

問題17
彼の成功は努力の結果( )。

1.にすぎない  2.にほかならない  3.にちがいない  4.にきまっている
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答え:2(にほかならない)
「〜にほかならない」=〜に他ならない・まさに〜だ(断定・強調)。他の何でもなく、まさにそれだと強調する。
例:これは奇跡にほかならない。
「にすぎない」は「たった〜でしかない」という過小評価。

問題18
書類に不備があると、申請でき( )場合があります。

1.かねない  2.がたい  3.かねる  4.づらい
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答え:3(かねる)
「〜かねる」=〜しにくい・〜するのが難しい(丁寧な断り・難しい状況)。主に丁寧な断り・遠慮に使う。
例:ご要望にはお応えしかねます。(お断りです)
「かねない」は「〜してしまう恐れがある」(危険性・可能性)。

問題19
電気をつけ( )で寝てしまった。

1.っぱなし  2.たまま  3.てしまい  4.ながら
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答え:1(っぱなし)
「〜っぱなし」=〜したままにしている・〜しっぱなし(そのままの状態が続いている、多くは批判・困惑のニュアンス)。
例:窓を開けっぱなしにしないで。
「たまま」も使えるが「っぱなし」の方が批判・批難のニュアンスが強い。

問題20
この仕事は( )、簡単に諦めるわけにはいかない。

1.引き受けたのに  2.引き受けたから  3.引き受けたくせに  4.引き受けた以上
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答え:4(引き受けた以上)
「〜以上(は)」=〜したからには・〜である以上(ある状況になった以上、当然そうすべきだ)。義務・決意の気持ちを表す。
例:約束した以上、守らなければならない。
類語:「からには」(ほぼ同義、やや話し言葉的)

📊 採点・レベルチェック

0〜9問正解(0〜45点):N3の文法を固めてからN2に取り組もう。基礎固めが先決です。
10〜13問正解(50〜65点):もう少し!N2頻出文法を重点的に復習しよう。
14〜17問正解(70〜85点):合格圏内!弱点を確認してさらに磨こう。
18〜20問正解(90〜100点):N2文法は完璧!読解・聴解も仕上げよう。
💡 N2文法攻略のコツ
N2文法は「書き言葉的な表現」が多いのが特徴。新聞・ビジネス文書・ニュースを読む習慣をつけると自然に定着します。1日1つ新しい文法を覚える「1日1文法」を実践しましょう。

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